道路環境ウェブ管理システム – 道守人(みちもりと)
自治体様むけ、道路状況のライブカメラ配信(10分毎に更新)サービス

昨今の異常気象により道路の凍結状態や渋滞状況、河川の増水などの情報をいち早く取得し、発信する重要性が高まってきています。地域にお住まいのみなさまにむけて、早急な状況の把握をサポートするために、広津産業はお手伝いをしております。
自治体様の地域に定点カメラを設置、撮影された写真を10分ごとに更新しウェブサイトで閲覧できるシステムを「道守人(みちもりと)」としてパッケージ化しました。道守人(みちもりと)とは、道路機器をウェブ上で管理が出来る道路環境ウェブ管理システムです。広津産業が自治体様のニーズに沿った道路管理機器を選定・設置・点検を行い、機器をつなぐネットワークおよび、ウェブサイトの構築をいたします。
自治体や、地域住民の皆様は設置された機器から送信されるデータ(カメラ画像等)をウェブサイト上で管理(閲覧や保存等)することが出来ます。道守人はパソコンはもちろんのこと、スマートフォンからもアクセスが出来るため、インターネット環境があれば24時間どこにいても道路情報の監視が行えます。また、道守人に使用される広域情報ネットワークは「強固なセキュリティ」「災害に強い」といったお客様に安心してご利用頂ける特徴を持ち、安定した運用が可能です。システムを一から構築するよりも、「道守人」を利用いただくことで低コストで導入できます。
実績では、広島市が一般公開しているWEBサイト「あさみなみライブ」、「あさきたライブ」、「さえきライブ」の3サイトが「道守人」のデータベースを基に製作・運用されています。
- 自治体様のご希望・ご要望をお伺いします(例:山間部にライブカメラを設置したい)
- カメラを主とした道路管理機器を選定いたします。
- カメラおよび、その他の機器を繋ぐネットワークの構築をいたします。
- カメラおよび、その他の機器の状況を確認することができるウェブサイトの構築をいたします。
- 地域にお住まいの皆様のお出かけ前のチェック、または直接現地に行かなくても現地の様子を確認することができます。
広域情報ネットワークとは
道路、河川、砂防、港湾等の維持管理を行う行政機関に限定した閉域ネットワーク網です。セキュリティが非常に強固であり、イントラネット(自治体ネットワーク)とは別ネットワーク網であるため利便性が高く安全です。通信回線にモバイル回線(LTE)を利用しているので災害時にも安定した運用が可能です。
道守人に使用するカメラ

サーバーが一定間隔でカメラへアクセスし、静止画を取得して保存します。保存された画像は自治体が運営するWEBページ上で公開でき、住民や関係者が状況を確認することができます。
広津産業では、この一連の仕組みを「道守人(みちもりと)」として提供しており、越波監視や積雪状況の把握など、さまざまな用途に活用されています。
道守人を利用するメリット
24時間アクセス可能
急な天候の悪化による水位の上昇、冠水、積雪など、現地に赴くことが困難な場合でも素早く状況の把握に役立ちます。道守人は機器をウェブ上で管理するため、インターネット環境があれば24時間どこからでもアクセスが可能です。
手厚い導入サポート
お客様の負担を減らすよう、広津産業がお客様のニーズに沿った「必要機器の選定・設置」「定期点検の手配・実施」を行います。お客様は道路環境の把握にだけ集中して頂けます。
広島県内を中心に多くの実績あり
広島県内を中心に多くの実績がございます。長年の経験と機器にて自治体様をサポートいたします。実際の実例に関しては施肥お問合せください。
急な機器トラブルにも迅速に対応
急な機器トラブル、故障時には月々の固定費のみで突発的な予算調整なく、その対応が迅速に行うことができます。
よくある質問
道路情報提供システムとして作成された実例を教えてください
道守人についてご興味をもってくださりありがとうございます。道路情報提供システム「あさみなみライブ」などの実績がございます。道守人は、急な天候の悪化による水位の上昇、冠水、積雪など、現地に赴くことが困難な場合でも素早く状況の把握に役立ちます。
掲載されている以外の監視・情報発信機器の製作は可能ですか?
広津産業は自社にて製品開発を行っておりますので、お客様のニーズにあったオリジナル製品を1台単位から製作します。
監視カメラは、島嶼部や山間地でも運用可能ですか?
モバイルネットワーク対応となっておりますので、有線インフラの有無にかかわらず快適にご利用いただけます。


