凍結防止剤カマグは、何件程度の設置事例がありますか

2010年現在、1道2府21県に設置され効果を発揮しています。

凍結防止剤カマグの散布装置は、どのような場所に設置が可能でしょうか

坂道・カーブ・トンネル・橋梁駐車場アンダーパスなどに適しています。液温の低下とともに粘稠性が増大する成分を添加していることで、散布箇所で持続性を発揮するとともに、その粘稠性からタイヤの引きずり効果によって、凍結防止作用範囲が拡大します。上記の理由から坂道での散布にも適しています。階段や歩道橋、人の往来の多い所への設置はおすすめしておりません。

異常気象時道路情報システムとは何ですか

一般国道や県道などで異常気象時や冬期・工事区域・災害防止の重点地区などで通行規制が必要な箇所で安全走行を行うためにリアルタイムな情報を収集する監視システムです。異常気象道路情報システムは、大雨・強風・視界不良などの異常気象時に、道路利用者へ注意喚起を行うための情報表示装置です。気象センサーや監視システムと連動し、リアルタイムで警報や注意情報を発信することで、事故防止と安全運転の支援を目的としています。